【お家丸ごと片付け事例②】キッチン雪崩に注意

整理収納アドバイザーのスタッフ・モリです。
【訪問】片付け・整理収納サービスの事例を紹介します。
お家丸ごと片付け事例①の続きです。

N様 夫婦共働き
◆家族構成:ご夫婦、お子様1人(未就学児)
◆3回コース(スタッフ2名×5時間作業)+1回(スタッフ1名×5時間作業)
◆作業箇所:3LDKマンションお家丸ごと

意外と危ないキッチンの戸棚。

私たちが整理収納をする上で重要視していることは、『安全』『清潔』『使いやすさ』の3つです。

そして、特にキッチンの整理収納には、この大事な3つを慎重に組み合わせて作業を進めていきます。

例えば包丁の収納場所一つとっても、包丁を1番使う人は誰か、その方の聞き手、お子さんの年齢から慎重に考えます。

キッチンには危険がいっぱいです。
『割れる食器』『先が鋭利な調理器具』『熱源に近づけてはいけない紙、プラスチック類』『子供の誤飲が危ない洗剤類』『その重さから頭に落ちてくると危ない調理器具』

なので、キッチンこそ、
『安全に清潔に使いやすく』整えておく必要があるのです。

before(お写真掲載の許可をいただいております)
after

あなたのキッチンの扉を開けた時、不安定な物があったりしませんか?
奥のものを取ろうとすると手前のものが落ち『キッチン雪崩』が起こったことはありませんか?

before
after

キッチンは家族みんなが使います。だからこそ、整理整頓が必要です。
私たちは整ったキッチンで、お子さんに家事を教えてあげる事が大切だと思っています。

『食事の用意の仕方』
『火に近づいてはいけない』
『包丁は勝手に触ってはいけない』
『コップやお茶碗は割れるので大切に扱わなければいけない』

キッチンは教育の宝庫です。
キッチンから家は変わる。

どこから片付けていいか迷った時はまずキッチンから始めてみるのがおすすめです。

【お家丸ごと片付け事例③】に続く。