実家の片づけをしたときのこと～収納庫～

こんにちは！

リビング・ラボ　整理収納チーム

暮らし軽量化サポート担当の

村田でございます。

 

 

実家の片づけをしたときのことを

書いたりしています。

 

 

 

食器棚の片づけをした後、

キッチンの隣にある

広さ1.5帖ほどの収納庫の

片づけに取りかかりました。

 

 

その中には、食品ストックや

調理器具などがありましたが、

一度、整理してからは、

ストーブと扇風機が2台づつ、

加湿器1台、掃除機1台、

電気鍋、たこ焼き器、他に

食器なども残っていました。

 

 

昔は、親戚の集まり事が

あると、家で食事の用意を

することが多かったため、

柄が揃った食器を多く、

用意していました。

 

 

徳利とおちょこ。

熱燗係は私でした。

丸くて、縦縞模様の大きな

土瓶も年代を感じます。

それらももう使うことはないので、

処分することにしました。

 

 

他に、母が一時期はまっていた

ショップチャンネルの商品が

いろいろ^^

自宅で本格的な焼き芋が

作れる焼き芋器。

陶器製で、底に石を敷いて、

その上にさつまいもを並べ

ます。

 

 

皮の焼け具合とか、お芋の

ホクホク感は本格的でしたが、

誰も欲しいと言わなかったので

これも処分することにしました。

 

 

その隣には圧力鍋。

春になると、ご近所さんが庭で

取れた筍を持ってきてくれます。

それで、母がよく土佐煮を作って

くれました。

 

 

まだ使えるのですが、

古くて重い圧力鍋も

私達には必要がありません。

 

 

 

 

もう使わないお鍋1つでも

なかなか手放せないと

迷われる方もいます。

その理由の一つに、

その物にまつわる思いが

あるからかもしれません。

 

 

でも、私にとって大切なのは、

そのお鍋でなく、

 

母が土佐煮を作っている時の

台所に広がるお醤油の匂いと

仕上げに入れる鰹節の匂い。

蓋を開けたら、アツアツの筍の

一番柔らかい先っちょを

菜箸でつまんで、私の口に入れる。

 

そんな光景です。

 

 

お鍋を手放しても、

時間が経過しても、

その思い出は残っています。

 

 

普段忘れていたとしても、

春先にお店に並ぶ筍を見ると、

今でもその時の匂いと味と

柔らかい気持ちを思い出します。

 

 

その物がなくなっても、

小さな思い出であっても、

懐かしい情景は、自分の中で

何度も甦ってくるものなのかも

知れません。

 

 

収納庫から出た不用品。

ステンレス3段ラック、

ストーブ1台、扇風機2台、

加湿器1台、

調理鍋類、5、6個、

食器類、段ボール2箱など。

 

 

実家の片づけにお悩みが

ある方はご相談下さい。

 

☑収納庫の中を軽量化して

使いやすくしたい。

☑もう使えない、使っていない

不用品の引取りもして欲しい。

 

 

片づける量が増える前に

親御さんと一緒に

実家の物の軽量化を始め

ませんか？

 

 

 

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今日は、月・火・金 ブログ記事担当の

村田が書きました。