実家の片づけをしたときのこと～父親の服～

こんにちは！

リビング・ラボ　整理収納チーム

暮らしの軽量化サポート担当の

村田でございます。

 

 

実家の片づけをしたときのことを

書いたりしています。→★★★

 

 

いざ片づけようと奮起しても

さて・・・どこから始めようか

と迷っていた時が、

ちょうど衣替えの季節でした。

 

衣替えの時は、防虫剤を

取り替えるようにしています。

親の服を収めている

クローゼットも取り替えていました。

 

防虫剤は結構高いので、

まずは衣類から責めてみることにしました。

 

母より１０年前に

突然の別れとなってしまった

父の衣類がまだ残っていたので、

父のものから始めてみました。

 

着物が一枚。

昔は、元日に家で着物を着て

おせちを食べてお祝いすることもありました。

古い話です（≧∇≦）

 

クローゼットには、スーツ、コート、シャツ、

ネクタイなど50着くらいでしょうか。

 

年月が過ぎると、スーツも

襟の形、大きさ、ズボンの太さ、裾の広がりも

かなり変わるのですね。

笑ってしまいました。

 

 

（子供の頃、一緒に出掛けるといつも父が手に持っていたカメラと8ｍｍフィルム）

 

 

その中で見つけた１着のスーツ。

生地に光る糸が少し入っていました。

両手で広げると、ライトの光でキラキラしていました。

 

勝負な仕事の日、

よく着ていた父の勝負服です。

 

時々、懐かしくて手は止まりますが、

父のことを応援してくれた服を手放す時、

ありがとうという気持ちが自然に湧きました。

 

物は使ってこそ、

愛着が増し、価値が出ます。

いつか使うとしまい込んでいると、

物が持つ意味をなくします。

 

 

親御さんに当てはまることは

ありませんか？

 

☑若い頃の服、子供が小さい頃の

服を捨てずに持っている。

 

☑せっかく買った服を一度も着ずに

何年もそのままになっている。

 

☑山のように服があるのに同じ物ばかり着ている。

 

☑祖父母の遺品の服もある。

 

☑おしゃれをしなくなってしまった。

 

片づける量が増える前に

親御さんと一緒に

実家の物の軽量化を始めませんか？

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