こんにちは!
リビング・ラボ 整理収納チーム
暮らし軽量化サポート担当の
村田でございます。
私が生前整理をしたときのことを
書いています。
生前整理の前
祖母からの手紙を持っていました。
両親は自営業で
いつも忙しくしていました。
幼稚園から帰ると
母が車に私を乗せ
祖母の家に預けに行き
夕方、迎えにきてくれました。
祖母は、ぽちゃっとした
可愛いおばあちゃんでした。
よく笑うところと
相撲が好きなところが母と同じです。
大好きで大好きで
また次の日に会えるのに
夕方、母が迎えにくると
すごく寂しい気持ちに
なったことを覚えています。
小学校にあがると
祖母に会うことが少なくなりましたが
手紙のやり取りをよくしていました。
普段、友人や知人から手紙を頂くと
残しておく情報はメモしておきますが、
ずっと手元に取っておくことはありません。
ただ、祖母からの手紙だけは
なかなか手放すことが出来ませんでした。
それは、元気だった祖母と
突然の別れとなったからかもしれません。
しかし、私の生前整理をする中で
やはり、この手紙もどうするのかを
決めなくてはいけないと思いました。
祖母の毛糸 これだけはまだ家の思い出ボックスに入っています。
私の思い出の物は
必ずしも家族の思い出の物に
なるとは限りません。
久しぶりに
祖母の手紙を読み返してみます。
学校はどうですか?
友達と仲良くしていますか?
風邪はよくなりましたか?
もうすぐお誕生日ですね。
何か欲しい物ある?
全て縦書きの手紙
祖母の文字
遠い、ずっと昔
私の幼稚園の帽子に名前を
書いてくれた時のことを思い出しました。
ここにも私が寂しくないように
いっぱい愛情をくれた祖母の
温かい気持ちと優しがあり、
自分が周りに支えられ
生きてきたことを
再確認することが出来ました。
物を軽量化するということは
単に捨てるということではありません。
物を持つ意味を探し
物を見直すことで
自分のこれまでの人生を
どんなふうに生きてきたのか、
これからの人生をどんなふうに
生きていくのかを
見つめ直すよい機会になります。
手紙は
約30通ほどあったと思います。
おばあちゃん、ありがとう。
そう感謝しながら手紙とさよならしました。
最近、自分の手を見ると
祖母と母の手に似てきたなと感じます^^
毛糸玉、もう少しだけ持っていようと思います。
✔手紙、形見など 思い出の物を片づけたい
✔生前整理を始めたいが一人ではなかなか片づけられない
とお悩みの方
リビング・ラボがお手伝い致します。
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本日は、月・火・金 ブログ記事担当の
村田が書きました。