こんにちは!
リビング・ラボ 整理収納チーム
暮らし軽量化サポート担当の
村田でございます。
叔父のお見舞いに向かう
運転中の私の口に
助手席の叔母が「はい」と
お菓子を1つ入れてくれました。
ん?覚えのある、かなり知っている味。
叔母に聞くと、あめちゃん袋から
もう1つ取り出して見せてくれました。
子供の頃、大好きだったキャラメル。
私と同じ年のようです
近所にあった小さなスーパーへ
母からお使いを頼まれる時
お菓子1つ買ってもいいよと
ビーズの財布にお金を入れてくれました。
お店に入るとお使いよりも先に
このキャラメルを手にしていました。
口の中に入れると甘さにほっこり。
引出し式の箱と銀色の包み紙が好きでした。
好きな物を選ぶ。欲しい物を買う。
私が子供の頃は欲しい物が
ハッキリしていて
それしか目が入らなくて
余分はなかった気がします。
それが、自分で欲しい物が
買えるようになると
欲しい、必要だと思い込み
物を手にしてきたように思います。
恵まれた時代に育っても
今のほうがより多くの物があります。
選ぶ種類が多すぎて
迷ってあっちこっちも試してみたくなります。
それが絶対なくてはいけない
訳ではないのに
なくなったら大変だと余分に買っておく。
物が何処でも簡単に手に入るのに
余分に手元にないと不安になる。
その気持ちは豊かな時代に
なればなるほど増すのかもしれません。
本当に必要か考える余裕と
必要な物だけを選ぶことが
できるようになれば自然に物は減ってきます。
物が減れば今よりきっと
と暮らしを楽しめるようになるはずです。
リビング・ラボのサポートは
こんなお悩みをお持ちの方におすすめします。
✔多くの物を持ちすぎて家が片づかない
✔不要な物を手放して、必要な物だけを持つ暮らしがしたい
✔不用品の処分の仕方が分からない
お気軽にお問合せ下さい。

村田が書きました