わたしがラクする家事時間~こうでなきゃ!を手放して~

こんにちは。
女性スタッフのハウスクリーニング・片づけ・家事サポート
創業31年の株式会社リビング・ラボ
代表の大島愛子です。

  

お正月や冬休みに読みたかった本を読んだ!
という方も多いのではないでしょうか^^

 

 

わたしは、整理収納アドバイザーのEmiさんの新刊
「仕事も家庭も楽しみたい!
わたしがラクする家事時間」を読みました。

  

Emiさんと言えば、小学1年生の双子ちゃんを育てながら
メディアでも活躍される大人気アドバイザー。
ブログやインスタもファンが多いです。

  

全ての服を掛けて収納するファミリークローゼットや
家中の情報系の物を一か所に集めた情報ステーションなど
シンプルで使いやすい、見た目もおしゃれな収納が人気。
Emiさんのライフスタイルも働くママの憧れの的です。

  

この本の中には
双子の子育て、家事、仕事を
できるだけ楽しみながらしたい、
「時間に追われず、時間を追いかけたい」
というEmiさんの暮らしの工夫が書かれています。

  

1日の時間割り、仕事と家庭のスケジュール管理、
毎日気持ち良く暮らすための工夫。
そして“ほどほどに回る家事の仕組み”には
料理、洗濯、掃除、片付けについて
Emiさんの工夫が惜しみなく披露されていて
使っているグッズなどもたくさん紹介されていますよ。

  

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わたしは子育てママではないけれど
この本、とても参考になりました!

  

収納は仕組みづくりがしっかりしてあるので
さすが!という感じですが
それ以外の家事に関しては
「そういうやり方もあるのか~」
「これでもいいんだ!」
そんな発見がたくさんあります。

  

今流行りの、丁寧に暮らすという方向性ではなくて。
Emiさんも本の中で書いています。
「子どもが小さく仕事も忙しい今は、
できるだけシンプルに楽しくごきげんに。
丁寧な家事はもう少し先のお楽しみでもいいかな?
なんて思っています。」

  

ですが、この本に書かれている工夫の数々は
生活の中で何度もトライアンドエラーを重ねて
つくっていった仕組みだと伝わってきます。

  

その中心は「こうじゃなきゃ」と自分を追い詰めない、
そして、家族のルールは自分たちで作ればいい、
そんな考えです。

  

わたしが読んで思ったのは、
小学1年生の双子ちゃん、
そして旦那さんも含めての
家事の仕組みになっているところがスゴイ!
Emiさんが大部分担っているとは思いますが
家族も一緒にする家事です。

  

自分ひとりで頑張っているママには
特に読んでもらいたいなぁ。
そのまま取り入れられなくても
参考になる家事のやり方や工夫があるし
きっと、「これでいいんだ!」と
ラクになれるそんな部分があると思います。

  

ラクになることで
家族との時間を大切にして
自分がごきげんでいられる。
そんなEmiさんの想いが伝わる本です。

  

ちなみに掃除に関しても
かなり家族全員で取り組んでいる感じ^^
エアコンクリーニングだけは
外注しているようです。

 

 

わたしとしては、掃除を外注することに関しても
「自分でしなきゃ!」という気持ちを手放して
「頼んでもいいんだ!」
そんな風にラクになってくれる女性が
もっと増えたらいいな…
そんな風にも思いながら読んだ
「わたしがラクする家事時間」でした。

  

みなさんも、自分がもっとラクになるように
「こうでなきゃ!」を手放してみてくださいね^^

  

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今日の記事は代表の大島が担当しました。