こんにちは!
リビング・ラボの村田でございます。
リビング・ラボのお片づけサービスを
ご利用下さる方の多くは、40代、50代の女性です。
女性は、家庭では、自分のことは後回しで、
家事に追われ、子育てに奮闘し、
長引く介護も懸命にこなしてきたけれど
ある日、ふと立ち止まってみたら・・・
目の前にある物、物、物に気が付く。
何とか溢れる物を片づけようとしますが
既に手に負えなくなっていて
ほとんどの方は、こうおっしゃいます。
「一人では無理だと思った。」
あるお客様。
高い食器を買い揃え、見栄えを良くする。
足りない物が無いように多くの備品、
もてなす道具を準備する。
料理本で得た情報と
その情報による食材と調理道具も買い足す。
今度こそ、私の頑張りを認めて欲しい。
「いつもありがとう、準備大変だったね。」
「美味しかった、ごちそうさま。」
そんな言葉を得たいために
毎日情報と物を探し、期待を持つ。
嫁ぎ先は、年に数回の親戚の集まりがあった。
気が付けば、その数回のために、
そのことばかり考えながら時間を過ごす。
あれはないの?そんなものもないの?
その言葉を聞きたくなくて
これもあれも買い集めてきた。
当たり前のようにそこにあった嫁の努め。
自分の存在を認めてもらうことが
何より優先になってしまっていました。
見渡せば、買ったような気がする
同じ道具がいくつもあって
調理する場所さえなくなっている。
こんなに物が溢れていたなんて。
それは、自分の中にずっと抱え込んできた
たくさんのストレスにも見え、
その状態を見ることは苦しいこと。
自分が暮らす環境、望むのは今の状態か。
好きになれない、自分の家なのに。
好きだったお菓子作りをもう一度楽しみたい。
自分が好きな食器を自分のために選びたい。
友人をいつでも呼んで、お茶をごちそうしたい。
でも、一人で出来る範囲を超えた散らかり。
誰かの助けが必要。
勇気を出して、ご依頼下さったお客様。
ひとつひとつを確認し
整理(不要な物を取り除くこと)する作業は
笑えたり、懐かしんだり、胸がちくりと痛んだり。
手を早めたり、手を止めたり。
繰り返しながら、一緒に目指す理想の住空間。
必要のない物と嫌な気持ちを放ち
空間を広げ心を晴れやかにする。
自分が元気であること。
とても大切なこと。
家が好きになることは自分を好きになること。
「スッキリした」の笑顔が出たら、
それは物が減ったからだけでなく
重かった心が軽くなったから。
物を通して見える自分。
しばりからの脱出。
不要な物を取り除き、自分を取り戻す
スタートにしたいと思われたら、
私、村田がお手伝いします^^
暮らし軽量化サポートサービスは、整理をメインとしたサービスです。
■ご質問はメールでもお受けします
info@livinglabo.comまでお気軽にお問い合わせください