こんにちは!
リビング・ラボ 整理収納チーム
暮らし軽量化サポート担当の
村田でございます。
伯母の家の冷蔵庫を開けたと同時に
ナタデココ入りの
フルーツゼリーが私の足の甲に落ちました
あまりの痛さでその場に
うずくまった私に伯母が
「これ美味しいから持って帰って」と
床に転がっているゼリーを拾い上げました。
イメージ
そのゼリーは、10日ほど前
冷蔵庫の奥に入っていたのですが
賞味期限が近かったので
私が手前に置いて帰った物でした。
行く度にわざわざ冷蔵庫を開けるのは
伯母が、傷んだ食べ物も捨てられず
押し込み押し込みするので
奥に賞味期限が切れた物がたまってしまうからです。
予想通り食べておらず賞味期限も過ぎていました。
一人暮らしの伯母は
他界した伯父が経営していた
車の修理工場を今でも身内と一緒にしています。
厳しい伯父がいた時は
忙しい合間に毎日3食作っていたようです。
伯父がいなくなってからも
自分の分を作っていたようですが
なぜかどんどん痩せ始めていました。
高齢なので回りは心配したのですが
原因は、料理が面倒になり
食事の回数が減ったからでした。
今の時代、スーパーや百貨店のお惣菜
冷凍食品やコンビニも利用しますが
女性は料理をしなくてはいけない
冷凍食品は体に悪い
コンビニのお弁当は
美味しくないという考えを持っていました。
だから、料理を作りたくなくても
材料を買い冷蔵庫に詰めますが
結局使い切れず腐らせていました。
そんな時、家のすぐ側にコンビニができました。
最初は嫌がっていたようですが
その便利さに気づき
今ではよく利用しているようです^^
それで少しはダメにしてしまう
食品がなくなるかなと思っていたら
今度はそれが、冷蔵庫を開けると
物が落ちてくるくらい
食べない食品を増やすきっかけとなってきました。
続きは明日になります。
村田が書きました