認知症サポーター養成講座を受けました

家事代行であなたの大切な時間をつくるお手伝い

大阪で創業34年、リビング・ラボ代表の大島愛子です。

 

 

今年から始動しています新メニューの「グランマミーズ・サービス」。

 

グランマミーズ・サービスとは…

まだまだ元気、家事や自分の身の回りの事は自分でできる。

でも高い所や重たい物、足腰に負担がかかったり

危ないかもしれない作業は手伝ってもらいたい。

そんなシニアや、そのシニアを見守りたいご家族のお手伝いをするサービスです。

 

このサービスは介護サービスではないのですが、

高齢の方を対象とするため、介護分野の学びも大切だと考えています。

 

 

先日、大阪市の生活援助サービス従事者研修というものを受けました。

ホームヘルパーとしての資格をもらえるわけではないのですが

修了すると介護保険事業所で生活援助サービスの仕事をすることができます。

その中では認知症についての話しもあり

講師の先生からの事例を交えたお話は心に響くものがありました。

 

 

認知症の方をサポートすることは

自分にとって、とても勉強になること。

その人が生きてきた人生、背景に想いを馳せ

その人のことを理解しようと努める。

「絡まった糸を少しずつほどいていくような作業です。」

 

 

その言葉に感銘を受けて

認知症や介護を考えることは

自分の人生、生き方を考えることに繋がると思いました。

 

 

リビング・ラボでもそんな機会をつくれたらいいな、という気持ちから

まずはスタッフに「認知症サポーター養成講座」を受けてもらいたい!と、

事務所を構える天王寺区の社会福祉協議会に

出張講座を依頼、開催することができました。

 

 

認知症サポーターとは認知症を理解し、認知症の人を支援する応援者です。

(大阪市キャラバンメイト事務局HPより)

 

 

社会福祉協議会の方3名とボランティアの方2名で来てくださり

とても有意義な時間となりました。

 

 

2025年には認知症患者数は700万人前後に達し、

65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みです。

とても他人事ではありません。

 

 

認知症の方が住み慣れた地域で、その人らしく暮らせるよう支える。

少しずつでもそんな風になるように。

まずは、認知症を正しく理解すること、知ることが大切です。

 

 

参加したスタッフ5名も

楽しく学ぶことが出来、勉強になったと喜んでくれました。

地域のボランティアさんが教えてくれるので和気あいあいな雰囲気でした^^

「あんな風に歳を重ねて、いきいきとした高齢者になりたい」

ボランティアのお2人の姿を見て、そう言ったスタッフもいました。

今回参加できなかったスタッフにも

ぜひ今後受けてもらいたいと思います。

 

 

◆グランマミーズサービスに関するご質問・お問い合わせ>>>こちらから

 

◆関連記事

話し相手も大切な仕事

家事でアンチエイジング!

 

 

■グランマミーズサービス(高齢者向けサービス)
「まだまだアクティブに毎日を過ごしたい」  と考えるシルバーエイジ、それを支えたいご家族へ。
ご自宅でイキイキと暮らすためのお手伝いをします。
スタッフ1名2時間コースと3時間コースを基本として時間制でお伺いします。
(必要に応じて人数増員、時間延長も可能です。)
・お話し相手、お買い物のサポート
・日々の暮らしのお手伝い
・健康、安全、楽しみ

◆詳細はこちらから

◆サポート内容など、お気軽にお問い合わせください。
電話 0120-433-994 / メール info@livinglabo.com

代表の大島でした