こんにちは!
リビング・ラボ 整理収納チーム
暮らし軽量化サポート担当の
村田でございます。
小学生の頃、学校から帰ると
机の上にランドセルを置いたら
すぐに自宅と両親が営む工場に
つながるドアを開けるのがいつものことでした。
ドアノブを掴むと機械の振動が手に伝わります。
中に入ると、おじさんたちが
油で黒くなった軍手をはめた手をあげ
私にお帰りのポーズを取ってくれました。
私は口パクでただいまと返します。
工場の中では大声を出しても聞こえません。
機械の中を通ることは危ないので
父に見つかると叱られたのですが
物が作られていく過程を
見るのが好きでわざわざそこを抜けて
両親がいる事務所に行っていました。
おじさんが針金を巻く
鉄のボビンを転がし機会にセットします。
針金が巻き終わると赤いランプが点きます。
天窓から降りてくる光が
その赤い色を鮮明にし
綺麗だったことを思い出します。
ボビンは別の機械の中に入れられ
いくつかの工程を得て出来上がります。
厳しい暑さの中
底冷えする鉄板の上での作業です。
製品は、機械が作っていても
どんな物も工程の中に
人の手と能力と知恵と労力が必要です。
活かされるために作られます。
使っている物は、多くないはず
物の役目は、大事に家の奥に
しまっておかれることではありません。
ただ持っているだけでは
いくら高価な物でも意味はなくなります。
物を活かすには
多く持つ必要はないはずです。
もし、家の中に役目を終えた物があるなら
ぜひ、送り出してあげて下さい^^
こんな方は、物の軽量化をおすすめします。
✔収納用品は揃ってるけど、すぐに散らかる
✔物を減らすより、収納が大事だと思っている
✔物を減らしたいが、もったいなくて捨てられない
・家が散らかる不快感
・それらを管理するスペースと手間と費用
・見る度にどうしたらいいか悩むことに使うエネルギー
これらの方が
ずっとずっともったいない気がします。
大型家具などの引き取りも可能です。
(別途費用はかかりますが
事前に概算見積りもお出しします)
■ご質問はメールでもお受けします
info@livinglabo.comまでお気軽にお問い合わせください
村田が書きました