早めに準備！安心の親の老後の暮らし作り

こんにちは！

リビング・ラボ　整理収納チームの

村田でございます。

 

 

「それ、あげる人いるから置いてて」

が、口癖の８８歳になった

ひとり暮らしの伯母がいます。

片づけや掃除に厳しかった伯父が亡くなり、

気が抜けてしまったのか、

家の中に物が増えてきました。

 

 

しかし、伯母くらいの年齢に

なると、なかなか頑固になって、

素直に人の言う事を聞き入れてくれません・・・

 

 

聞き入れてくれないといいますか、

聞こえてないふりをしています（≧∇≦）

 

 

伯母は、毎年らっきょを自分で漬けて、

大きなビンに入れ、私や親戚、ご近所に配っていたのですが、

今年は作らず、そのビンの出番がなく

床にズラリと並んだままです。

 

 

腕の力がなくなっているので、

物がだんだんと、下に床に置かれ、広がっています。

 

 

家の隣の農家の方から

じゃがいもや玉ねぎをよくいただくのですが、

やはり床に並べています。

 

 

「早く配らないと傷むよ、

つまずいたら危ないから」

と移動させようとすると、

 

 

「それ、今日配るからそのまま置いといて」

と返ってきます。

 

 

昨日行くとまだありました。

本当は、もうらっきょを漬けるのも面倒になっていますし、

いただいた野菜も

ご近所に配って歩くのも億劫になっていることは、

見ていてよく分かります。

 

 

でも、伯母くらいの年齢に

なると、物への執着が強くなり、

今必要かもう必要でないかの

判断力も鈍ってしまいます。

 

 

まだ、自分で

これは必要だな、置いておこう、

これはもう使わないな

と見極めることができる間に、物の量を見直すことをおすすめします。

 

今年７０歳になられ、物を減らしたいとご依頼下さったS様（右側）

 

 

老後の暮らしを快適にするために、

早目にスタートさせて下さい。

物の軽量化、お手伝いいたします。

 

 

初回は、ヒアリング＋軽量化作業を

させていただきますので、

軽量化作業は、１カ所小スペースとなります。

 

※時間内でできる範囲

玄関、洗面所、リビング収納一部分、

押入れ半分、食器棚などとなります。

スペース、物の量、物の要・不要の判断時間によって変わってきます。

 

 

★サポートサービスと同時に、お掃除もセットでご利用いただけます。

こちらからお気軽にお問合せ下さい。